吹浦お疲れ様食事会
14日 10月 2024
吹浦地区で、7月の大雨で被災された方々をお招きし【お疲れ様食事会】をおこないました。吹浦まちづくり協議会の主催です。 被災された方は26名参加。 床上浸水で住むのをあきらめ引越しした方、あっという間に水が上がり、消防車で助けられた人、ボートで助けられた人、などなど。 家族親せき、ボランティアから片づけてもらいありがたかった…など話が止まりません。 芋煮と新米栗ごはん、玉こんにゃくは、鶴岡災害ボランティアネットワークの小川さん、秋野さんご夫妻、遠藤さんが調理してくれました。 手づくりスイーツは酒田のクッキングママの三浦さん、大和田さん、遠田さん。 会場準備は民生児童委員と生活安全部員の皆さん。 ボディケアサロンCananaさんからハンドマッサージもしてもらい、食べて、おしゃべりして…あっという間でした。 うめの(^O^) もしぇの(^O^) まだ今度の(^O^) 美智さん、ご近所さん提供のネギとかぼちゃありがとう。 江口さん、飛び入り参加ありがとう。

吹浦お互いお助け隊

すぐに県外からも駆けつけてくれた
28日 7月 2024
避難所で、自宅が浸水し泥だらけでどうしたらいいのかと頭を抱える人がいました。閉所の翌日、吹浦宿町付近を歩いてみました。家族だけで、重さ数十キロにもなった濡れた畳を処分するのは無理です。これまでの活動で繋がりができた、佐賀のボランティア仲間から知人を手伝いに行ってもらうと連絡があり、なんと千葉から夜通し運転して、若い二人が駆けつけてくれました。翌日は新潟から軽トラックでやはり二人がやってきてくれました。どちらも力いっぱい働き、ご家族に優しく声をかけ、地元のボランティアと協力し、日帰りで帰っていきました。本当に感謝感謝です。

避難所開設~そして一夜を過ごして
26日 7月 2024
これまでにないほど降り続く雨・・・。隣県秋田でも川が氾濫し、床上床下浸水被害が出ていた。 そして、北庄内に線状降水帯が発生、いやな予感がしていた。 ふだん通りの生活をしていたが、町の防災LINEは気をつけて見ていた。 25日10時半、吹浦地域に避難指示が出た。すぐに自宅に戻り、土砂降りのなか隣のおばあちゃんを乗せ避難所へ。...

21日 5月 2024
ことし元日の能登地震。 多くの方が亡くなり、助かってもいまだ不便で不安な暮らしをされている方々・・・。 一月に、被災された皆さんが暮らす避難所の体育館に数日泊まったものの、何もできずに帰ってきた。そして活動は続けられずにいる。...
29日 2月 2024
先日、集落の一人暮らしの高齢男性が突然倒れそのまま亡くなった。 鮭孵化場で稚魚の世話をしている最中の出来事だった。 一緒に働いていた人たちで救急要請をし心臓マッサージ、そして救急車に同乗し病院へ。 一方、遠方の子どもに緊急事態を伝えようにも留守番電話でなかなかつながらない。...
09日 1月 2024
元日の地震。 津波警報が出てすぐ、自分は家族とともに車に飛び乗り、裏山に続く林道に駆け上がった。 海抜20数メートルはあるだろう山中で数時間を過ごした。...
03日 12月 2023
庄内社会福祉士会で防災研修会が行われました。 (一社)日本福祉用具供給協会の会員事業者である株式会社タマツさんから「災害時における福祉用具等物資の供給に関する協定締結等」についてお話していただきました。 協会と自治体が協定を結ぶことで、被災地で必要な車いすやベッド、トイレ・おむつ、手すり等の用具が迅速に届けられます。...
25日 11月 2023
知的障がいのある人の「親なきあと」のことについて考えるセミナーが、庄内手をつなぐ育成会の主催で行われました。 「安心して暮らすために知っておきたい制度と仕組み」を、全国手をつなぐ育成会が編集した会員研修用DVDで視聴。講師は「親なきあと相談室」の渡部伸氏です。 私からは、事例を通して後見人の活動をお話しました。...
10日 11月 2023
遊佐町社協さんのお声がけにより、遊佐地域づくり協議会ちょっこり応援隊研修会・交流会で「自分でできる防災」のお話をさせていただきました。 応援隊の皆さんは、毎月、地域のお一人暮らしの高齢者などを対象に買物支援の活動を令和2年から行っています。...

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